大学の単位は【うさぎと亀作戦】で取る
うるえです。今回は大学の単位について書こうと思います。
現在僕はある理系私立大学の3年生です。1年生、2年生、3年生前期とここまで1つも単位を落とさずに来ました。そんな僕が考える単位の取り方を話そうと思います。
単位とは
単位とは卒業するまでに達成しなければならない最大のノルマのようなものです。
大学、理系、文系、によって卒業に必要な単位数は違えどある一定の単位を取らなければ卒業できないことは同じだと思います。
1年生は取って当たり前
1年生で学ぶ内容はまだ専門性がそんなに高くないです。
つまり自分が専攻した分野の基礎中の基礎の勉強で単位を落としていては非常にもったいないです。1年生の間は単位を取るのは当たり前でより良い成績を残すことを目標にするくらいがベストです。
確かに1年生の間は「このペースで単位を取っていたら卒業時必要単位数なんか余裕じゃね?」と思うかもしれません。だからといってめんどくさい授業の単位を捨てるのでは無く取れる時にできるだけ多くの単位を取っておきましょう。
2年生は踏んばり所
2年生は授業内容は難しくなるのに授業数は1年生の頃と変わらないという1番辛い時期です。
ここで難しい授業の単位を諦めて楽するのでは無く、頑張って単位を取り切ることが大切です。
この辛い時期を乗り越えるとあなたには全休の未来がきっと訪れます。
3年生は息抜き
1、2年生の間に余裕を持って単位を取っておけば3年生になった時に全休の日を作ったり興味のある授業だけを選んで受けられるようになったりします。
また3年生にもなれば1つ1つの授業の内容が難しくなるので3年生になって単位をたくさん取って巻き返すには1、2年生の時に頑張っていた人よりも頑張らなければ追いつけません。
それなら1、2年生の間に頑張って3年生でちょっと楽した方が賢明ですよね。
余裕を作る
きっとどこの大学にも卒業時必要単位数という大きなノルマの前に進級に必要な単位数というような小さなノルマがあると思います。
この小さなノルマを最低限で達成するのはおすすめしません。ノルマはあくまでノルマなのでノルマを超えて単位を取っても大丈夫です。
僕の通っている大学は卒業時必要単位数と1年生から3年生の間に100単位取得というノルマがあります。僕はそのノルマを3年生前期で達成しました。
これは1年生、2年生の間にできるだけ多くの単位を取って余裕を持たせたからできたことです。そして1年生、2年生の間は月~金まで毎日授業がありましたが3年生から月曜日と金曜日を全休にしました。この毎週4連休の生活も1、2年生の間に余裕を持って単位を取っていたことが3年生の時間割決めの自由度に繋がったと思っています。
まとめ
大学生になって自由な時間が増えたり、バイトをして使えるお金も増えて誘惑が多くなることは確かです。しかし、「うさぎと亀」の亀のように誰か休んでいる間にもコツコツと頑張ることでより楽しい大学生活を手に入れることができると思います。みなさんも後から苦労しないようにコツコツと単位を取っておきましょう。
では、今回はこの辺で