【マクロ管理法】断食は厳禁!ダイエット中に食べ過ぎてしまった時の対処法
うるえです。今回は食べ過ぎてしまった時の対処法について書こうと思います。
ダイエット中なのに「つい食べ過ぎてしまった。」という経験はありますか。
僕も何度も経験しています。その度に自分の意思の弱さに呆れたり、食べ過ぎてしまったことを後悔してきました。
しかし、マクロ管理法ダイエットを始めて食べ過ぎてしまった時の考え方や対処法が変わったので紹介します。
対処法・考え方
- いつも通りの食事
- 気にしない
対処法も考え方も簡単です。食べ過ぎてしまったことを気にせずいつものマクロ管理法通りに食事をすることです。
特別処置などは必要ありません。
反省は必要、ペナルティは不要
マクロ管理法の設定範囲を越えた食事をしたことに関して反省することは大切です。その気持ちを忘れないで同じ失敗をしないように気をつけましょう。
しかし、食べ過ぎてしまったからと言って翌日に食事を抜いて調整しようとするのは正しい方法ではありません。
マクロ管理法の設定値は自分が1日に必要な栄養の値です。それを守らずに調整しようとしてしまうことは身体に良くないことなので悪循環です。
また、食べ過ぎによる一時的な体重の増加の原因はほぼ水分と言われています。食べ過ぎた次の日に体脂肪としてすぐ身体についてしまう訳ではないので焦らずに対処しましょう。
過去にやってしまったダメな対処例
- 食事を抜く
簡単にできますし、空腹感に耐えることで食べ過ぎてしまった罪悪感を拭えてしまう気がしました。
- 偏った食事をする
炭水化物を抜くなど偏った食事をすることによって調整しようとする方法。特に炭水化物を抜くと一時的に体重は減るので調整できた気になりました。
食べ過ぎてしまった時の対処の流れ
反省
まずは何故食べ過ぎてしまったのかふり返り、誘惑に負けてしまったのか避けられない事態だったのか原因を探り反省します。
体重計に乗り現実を受け止める
食べ過ぎてしまったとしてもいつもと同じタイミングで体重計に乗り現実を受け止めます。もうこの体重に戻って来ないためにも体重計に乗りましょう。
体重を戻す
7~10日ほどかけていつも通りの食事をして食べ過ぎてしまう前の体重に戻します。この間にまた暴飲暴食をしてしまうとリバウンドに繋がるので気をつけましょう。
小さなご褒美は我慢
ペナルティは不要だと言いましたが、体重を戻すまではデザートなどの小さなご褒美は我慢し食事で栄養を摂取します。
まとめ
ダイエット中に食べ過ぎてしまう失敗はきっとダイエッターの多くが経験していると思います。
そんな時は自分を追い込まず、まだダイエットを諦めていない自分を許してあげましょう。
食べ過ぎたことは反省はするが気にせず、もう同じ失敗は繰り返さないと誓ってマクロ管理法の設定値通りの食事をして次の日からまたダイエットを再開しましょう。
では、今回はこの辺で