夏休みを制する者が人生を制すると考える理由
うるえです。今回は夏休みに関する持論について書こうと思います。
誰もが一度は「夏休みを制する者が受験を制する」という言葉を耳にしたことがあると思います。それほど受験生にとっての夏休みという長期休暇は貴重で大切な期間だということです。
しかし、小学校の頃から十数回経験してきた夏休みの中で高校3年の約40日間だけを充実したものにするのは難しいと思いませんか。なぜなら過去10年分の「夏休みのリズム」というものが存在するために急に高校3年生の夏休みだけを受験モードの生活リズムにするのは難しいからです。
夏休みの誘惑
夏休みってついだらだらしてしまいます。期間が長いですし、朝ゆっくりしてしまってお昼近くに起きると暑くて家から出たくなくなりますよね。今の情報社会の中ではオンラインゲームで友達と遊ぶこともできるので、暑い中外に遊びに行く機会も減ってしまいます。
夏休みの生活リズム
夏休みこそ規則正しい生活が大切だと僕は思っています。
小学生なら友達と遊びながらいかに計画的に宿題を終わらせるかが大切だと思います。
中学生になると遊びと部活と宿題の3つを両立させることが求められると思います。
高校生になると宿題の量も増え内容も難しくなる中で部活や友達付き合いも両立させなければなりません。
このように小、中、高とそれぞれに求められることは違いますがこれができる人が夏休みを制しているはずです。
そのためにはだらだらと夏休みを過ごすのではなく規則正しい生活し時間を有効に使わなければなりません。
そして、その年その年で夏休みを充実させているかさせていないかの結果が高校3年生の夏休みの充実度を左右すると思います。
大学生も例外ではありません。大学生は特に夏休みの宿題もありませんし、夏休みも今までより長くなったりして自由な時間が増えます。大学生の夏休みこそ趣味に費やしたり興味あるものについて勉強するチャンスなんです。
体験談
僕も小、中、高と夏休みを制したことはありません。どちらかというと夏休みをのんびりとたっぷりある時間を無駄に過ごしてきました。そのために高校3年生の夏休みも充実していたものにできたとは言えません。大学生になってからも長い長い夏休みをだらだらしながらたまにバイトをして過ごしていました。そして夏休みが終わるたびにまた長い夏休みを無駄にしてしまったと後悔していました。「今年こそは夏休みを無駄にしないぞ」という思いも込めて大学生3年の夏休みにこのブログを始めました。ブログを始めてみてもっと早くからやっておけばよかったと後悔しています。時間は有限であるからもう無駄にはしないと決意するきっかけにもなりました。
まとめ
学生時代の夏休みを充実させることで友人関係や部活、勉強などさまざまなことが大人になった時に何かしら役に立つ時がくると思います。つまり夏休みを制する者は人生を制するのです。今回は僕の持論について書いてみました。少しでも共感してもらえたら嬉しいです。
では、今回はこの辺で